こちらは月に2回ほどお伺いしている虎杖浜の「ナチュの森」。
化粧品の工場併設の「工園」なので、とにかく清潔!!!
そして日当たりが良い。
おおきな芝生の工庭は、簡易テントを設置できるし大きな噴水もあるので、開園日には唇を紫色にしたちびっこが滝行に勤しんでおります(笑)。
今年中には、更にショップやカフェスペースが充実するので、建物前の花壇も植栽させてもらいました。
蒸留器で色々試して見れるように、香りの良さそうなものをモリモリ詰め込みました。
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虎杖浜まで1時間弱の距離ですが、イコロでうまくいかない植物もここならイケイケだったり、イコロで大きく育つので大丈夫かと思った植物の調子が悪かったり。。。
もちろん敷地の中の花壇ごとに同じ植物でも生育が違ったり。
難しいけど、面白いですね。
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今は、ハロウィンのディスプレイがいっぱいあって、ワクワクする空間になっていますよ。
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なかなか苦戦中の春咲き球根ですが、アリウムと水仙、チューリップなど一部が入荷しました。
全部が揃うのはいつになることやらと、ちょっと不安にもなりますが、とりあえず手に入ったものだけでもとイコロハウスに並べました。
コロナだけでもかなり痛手だったのに、ウクライナ情勢の問題もあって、本当に厳しいですね。
こんな大変な時期に、園芸にかかわるものなんて優先順位が低いのはわかるのですが。。。
そりゃまぁそうですけど。。。。。
土が凍るまでに届きますように!!!
今日は温室の屋根に上って、せっせと温室のフィルムを切り取りました。
あたたかくて作業日よりでした。
この間までは雪がしっかり乗っかていたので、なかなか効率が上がらないし、雪を足で落とそうと蹴っていたら勢い余って自分も一緒に落っこちたり、フィルムの中に溜まった雪解け水に水没したりで、散々でした。
今日はとりあえず苗がある部分のフィルムは全部撤去できたので、スッキリ。
このフィルムも間にあるカーテンも、すっごく高価なのに。。。
サクサクカッターとハサミで切り取る私。
複雑ですね。
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苗の救出も同時進行で続いております。
二重のフィルムと鉄骨で圧縮布団袋みたいになっていた苗も、フィルム剥がして起こしてあげたら、ちょっと元気になってきました。
できるだけ救いたいと思います。
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ガーデンでは、ここのところの暖気でスノードロップが一気に開花。
こちらの事情は関係ないく良いお顔を見せてくれる植物に癒されますね。
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今年もガーデンのオープンは4月21日です!
新商品と言っても苗じゃないんですけど。。。
ボスも愛用中の蚊取り線香「パワー赤函」の取り扱いが、始まりました。
蚊取り線香にしては、高級。
でも、大型ホームセンターに価格チェックに行ってみたら、端数分だけイコロの方が安い(笑)。
ノスタルジックな香りと、確かな効き目。
是非ぜひ、お買い求めください。
皮膚が弱いもんで、虫に刺されると、普通の蚊でも皮膚科のお世話になる私。
虫対策は、かなり本気です。
この赤函をぶら下げて、ハッカスプレーを靴下と帽子にスプレー、仕上げに、息を止めて虫よけスプレーを頭から吹きつけまくる。
自然の中で働く、科学の子誕生です。
イコロハウスで取り扱っているエプロンのブランド「NAPRON」さんの新作。
ウイリアムモリスの布地を使った、帽子とバッグです。
帽子はつばが広いので、首の後ろがちょうど隠れて日焼け防止にピッタリです。
バッグには、手下げ紐と内ポケットも付いているので、「ちょっとそこまで」って時に活躍しそうです。
patient bagとタイトルがついていたので、最初「?」ってなったけど、確かに健康診断にちょうど良いかも!と思いました。
ハンカチとティッシュ、診察券、小銭入れ、文庫本を入れるとちょうど良いサイズです。
そして、何よりも生地が良い!!!
なんてったってウイリアムモリス!!!
ちなみにアパレル業界の季節感は、相当前のめりなので、実は秋冬物なのです。
でも、生地自体は、夏冬関係なく同じもので、柄だけダークな色味になっています。
壁紙とかは高すぎて、なかなか手が出ないけど、これなら手が出せる価格です。
是非ぜひ、外出のおともに加えてみてください。
今週末のスープは、「具だくさんのミネストローネ」です。
ベースはチキンのストック。
カフェの横で育ててた紫色のケールとか、温室でひそやかに実っていたトマトなどなど、8種類の野菜をコトコト煮ました。
レンズ豆や押し麦が入っているので、結構おなかいっぱいになります。
もぐもぐ食べる感覚のスープです。
さっちゃんいわく、スープとシチューの中間だから「シチュープ」らしいです。
トッピングは、みんな大好きチーズ。
寒いですからね~。
ガーデン散策で冷えた身体を、このスープで温めてください。
■エリンギウム アルピヌム(Eryngium alpinum)
シードヘッドですよ。
本当に美しいと思います。
色がどんどん抜けていって、最終的にカサカサになったところで、薄く雪がのっかったりとかしていたら、呼吸を忘れそうになります。
株を大きくするためには早めに切るべしという方法もありますが、ある程度大きな株になっていたら、やはり最後の立ち枯れるところまで楽しみたいものです。
これぞ、秋だけのお楽しみです。
で、秋のお楽しみといえば、美味しいものもありますね。
「まだですか~?」と、7月の頭からずっと催促していた下川町のはちみつが、ようやく入荷しました。
今年のはちみつは、そばの花がちょっと多めらしいです。
そう言われれば、いつもより色が濃い気がします。
大人気の中村さんのはちみつ。
イコロハウスとコーヒースタンドで販売開始です。