
ここ数日は、各所で春咲きの球根を植えまくっておりました。
写真は高校球児みたいになっているボス。
最も過酷だったのは、ニセコ某所。
重機でガッチガチに締め固まった赤土に穴を開けるのは、むちゃくちゃ難儀で、移植ゴテでは全く歯が立たないので、ピッケルを勢いつけて大振りしながらの植栽。
そしてあまりの固さにピッケルの柄も折れたので、最終的にインパクトドライバーのビットを大きめのものに付け替えて植栽。
何とか終了できて良かった。。。
インパクトドライバーを用意しておいて正解だった。。。。。
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インパクトドライバーの音がガーデンに響くのは微妙だけど、木の根がたくさんあるところとかに球根を植えるときには、他へのダメージが最小限に抑えられるので、便利だなと思いました。
今までこんなにたくさんの穴を開けるためにインパクトドライバーを使ったことがないので、変なところの皮が丸く剥けました。
固い地盤で負荷がかかるので、本体がすぐにアツアツになっちゃうのも、ちょっと怖かった。
そんでもって小球根なら簡単なのですが、水仙やチューリップの球根だと大きな径のビットが必要になります。
これがなかなかの価格帯。
今回もギリギリ木工用で一番大きい径のものを用意して臨んだのですが、これだと微妙に水仙には小さい。でも次の大きさになるとコンクリート用になってしまうので、ちょっとしり込みする金額。
ホームセンターで良いのないかなと見てみたのですが、やっぱり高かった。。。
いつかまた球根をたくさん植えるときに、探してみようと思います。
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良かったことは、最初が過酷だったので、後の現場はすっごいスイスイと植えられることかな(笑)。